これから婚活をする人、今既に婚活をしている人に是非身に付けてもらいたいスキルがあります。
婚活と言えども恋愛です。結婚するためには恋愛下手から恋愛上手になった方が上手くいきやすいですよね。
そこで恋愛上手になる方法としてなにより身に付けてもらいたいスキルが『傾聴』になります。
この傾聴スキルを身に付けるだけで、婚活だけでなく仕事や家庭における人間関係すべてにおいて役立てるスキルなので損はないと思います。
私自身も傾聴スキルを身に付けたことで、結婚できたしその他の人間関係も劇的に変わったので本当にオススメのスキルです。
聴き上手は話し上手という言葉があるくらい、やはり聴くということはかなり人間関係において強力なスキルなんですね。
そして聴き上手は恋愛上手と言われるくらい、傾聴のスキルを身に付けるとモテるようになります。
是非、傾聴のスキルを身に付けて思いをよせる人の特別な存在になってくださいね。
目次
モテるスキル『傾聴』を身に付けるにあたって
どんなスキルも頭で分かっただけで練習しなければ身につきません。
傾聴も同じで一朝一夕では身に付かず、実践し練習あるのみになります。
焦らずじっくり実践していけば、必ず身に付きあなたの婚活を有利に進めていけるようになるので頑張ってください。
傾聴のスキルは4つの基本から
何事にも基本は大切で、習得したいことの土台となる部分です。
キャッチボールをやったことのない人が、いきなり変化球をマスターしようとしてもまずボールすらまともに投げれないのだから上手くいくわけありませんよね。
傾聴にも4つの基本があり、この4つができてようやくスタート地点に立てることができます。
1.話す人の内容に、評価せず口出しや意見を述べない
(否定するなどもってのほか)
2.話す人の内容に、時々うなづいて見せる
3.時々話す人の内容が自分の理解しているもの合っているか、軽くまとめて確認する
4.話す人に内容について、相手が聞いて欲しいことを質問する
この4つが傾聴スキルを身に付けるにあたっての基本になります。
聴くという姿勢がこの基本の4つになるので、普段やっているの聞くという行為がいかに適当かがわかりますよね。
これは人間の特性なので、ある意味仕方のないことですが・・
『人は自分の話しは聞いて欲しいが、他人の話しにはそれほど興味がない』
なので、話している方は自分の話を相手がちゃんと聞いて理解してくれてるの気になります。
基本の4つを話している相手にすることで、相手にこの人は自分の話をちゃんと聞いてくれる人かもしれないと思ってくれるようになります。
そこでようやくスタートラインに立ったということになるのです。
これは、人命が掛かったテロリストとの交渉にFBIも使う聴くという基本のテクニックになります。
では基本をマスターしたら、傾聴のスキルを身に付けていきましょう。
傾聴のスキルを身に付ける5つの方法
これから傾聴のスキルを身に付けるための5つの方法を具体的に細かく説明していきます。
1.オープンクエスチョン
2.話の間を作る
3.相手が心地よく感じるあいづちを打つ
4.適切なミラーリング
5.相手の感情を言葉にする
1.オープンクエスチョン
オープンクエスチョンとは、話してる相手から新しい回答を聞き出す質問の仕方です。
答えが「はいorいいえ」にならないのでどんどん深掘りしてくことができます。
例えば、相手が映画を観るのが好きと話してきたのなら
「どんな映画が好きなんですか?オススメとかあります?」
という具合に相手に話をさせていく方法です。
注意点としては、会話の流れの中で使うこと。
オープンクエスチョンばかり使うと、相手は尋問されてるかのようで不快に思うので注意しましょう。
2.話の間を作る
いくら人は自分のことをしゃべるのが好きといっても、話しつづけるのは大変です。
沈黙が出るようになったら、相手はしゃべり疲れているかもしれません。
その時に、自分のことを話したりして間を作りましょう。
相手もあなたのことを聞いてくれますし、しばらく休憩入れることでまたしゃべり出してくれますよ。
3.相手が心地よく感じるあいづちを打つ
相手が話してると、時々こちらを見てくることがあります。
その時に、「へぇ~ や そうなんですね」といった相槌を入れましょう。
人は同意を求める時に、聞いてくれてる相手を見るのでそのタイミングで相槌を入れると心地よく感じるので効果的です。
4.適切なミラーリング
相手が最後に言った言葉を繰り返すことをミラーリングと言います。
人は自分と同じ動作や言葉を使う人に対して無意識に親密な関係であると感じます。
アンジャッシュの渡部さんが、女優の佐々木希さんに使い結婚したことは有名な話です。
ただここでも注意点があり、ミラーリングしすぎるとバカにされてるんじゃないかと不信がられます。
相手の話しをしっかり聞いていると、「あっここは大事なポイントなんだな」ってのが分かります。
そこで相手が言った言葉を繰り返すことで、この人はちゃんと聞こうとしれくれているんだなと好印象を持ってくれるのです。
5.相手の感情を言葉にする
人は自分が感じた感情を言葉にしてくれると、とても嬉しく感じます。
共感してくれたんだと、感じるわけです。
少し難しいかもしれませんが、最も効果的なので普段から職場なので練習しましょう。
コツは相手の立場になって考え、相手の抱いている感情を推定すること。です。
傾聴スキルは一生使えて役立つスキル
どんなに無口な人でも、自分の話しを聞いて欲しいしゃべりたいと願っています。
そんな中、親身になって自分の話しを聞いてくれる人はとても少ないです。
需要と供給のバランスが出来ていないんですね。
あなたが傾聴のスキルを身に付けたのなら、世の中に数少ない希少な人となるわけですから当然あなたの価値もあがります。
身に付けるのは簡単なことではないかもしれませんが、何度も挑戦し失敗しながら練習を繰り返していきましょう。
トライ&エラーを繰り返すことで、いつしかあなたに新たなスキル『傾聴』が身に付くことになるますよ。
傾聴が出来るようになれば、婚活だけでなく職場や近所付き合い、どんなところでも人間関係が上手くいくので得しかありませんね。
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