私はパートナーと出会って5年以上が経ちますが、考えていることがシンクロすることがよくあります。
良い面では、お互いの欲しがってるいる物や求めている言葉をドンピシャのタイミングで貰ったり受け取ったりすること。
逆にシンクロしてしまうマイナス面か分かりませんが、一緒に生活していく上で自分が不安だなーと思っていると、実は相手も同じように思っていたりします。
不安は相手に伝わるってやつですね。こんな時は、我が家では家族会議的なものを開きじっくりと話し合いこれからも一緒に生きていくためのチャンスだと思うので、方向性のズレを修正する時間を作っています。
関係が長く続くには好きという気持ちだけでなく、お互いを思いやる努力が必要なんだと当たり前のことですが実感しています。
今では思考がシンクロするほど、考えていることが同じだったりしますが、出会ったころはお互いがい真逆のことを感じたり思っていたりしてました。
婚活でも初デートを終えた男女に感想を聞くと、真反対の答えが返ってくることがあります。
目次
自分のことを優先する男性に多い残念な初デートの出来事
婚活は初対面の異性が出会う場所なので初デートはよくあることなのですが、男性と女性で全く逆の感想を持っていたりします。
男性
女性
同じ時間、同じ場所をすごしたのに、怪奇現象が起こっているかのようなで出来事。
実は婚活の場では日常茶飯事のように起こっているんです。
男性はまた会いたいほど楽しいと思ったのに、女性は二度と会いたくない最悪なデートだったと感じている。
こんなケースが続出しているのに、二回目のデートを断られた男性はその女性の気まぐれだと思い、また別の女性と同じことを繰り返しています。
今回は初デートで男性がやってしまいがちなデート中の凡ミス3連発を紹介します。
この凡ミスのうち1つでもやってしまうと間違いなく女性に「悪い印象」を与えますのであなたも注意してくださいね。
男性が婚活初デートでやってしまいがちな3つの凡ミス
1.週末で混み合うランチデートをお店の予約をせずに誘う
2.女性に割り勘を要求する
3.終始自分の話ばかりで相手の女性のことを聞かない
この3つの出来事は婚活している女性から本当によく聞く話で、実際にやっている男性がいます。
1.週末で混み合うランチデートをお店の予約をせずに誘う
男女平等と言うのなら「お店予約は男性がすべきもの!」と言う決め付けはよくないかもしれません。
それでも男性から待ち合わせの時間と場所を指定されたら、女性はてっきりお店を予約してくれていると思ってしまいます。
男同士の飲み会で適当に目についた店に入るのとはわけが違うし、それを面倒だと思う男性もいます。
でもですね、女性はこの日のためにあなたに良く思われようとメイクをして服も考え、さらにはヒールを履いてきている。
そんなことせずありのままで来れば良いのにと、思うようでは結婚自体諦めた方が良いかもしれません。
「いや、待てよ俺の考えが間違っているかも」と思うのならこの先を読んでください。
あなたの為に綺麗にして高いヒールも履いた状況でお店に入れず次の店が見つかるまで歩かせる行為は、もはや拷問です。
ヒールの痛さがわからない方は、ぜひお母さんのヒールをこっそり履いてみてください。
つま先、かかと、とてもイタイですし長時間歩くのは厳しいのが分かります。
この痛みを知っていてそれでも自分のために綺麗にして来てくれたんだと分かっている男性は、女性を歩かせないよう予約をします。
男だから女性を思いやるのが当たり前とか、そういう問題ではなく、女性を思いやる気持ちがあれば予約をする、という「気持ち」の問題なんです。
2.女性に割り勘を要求する
2つ目の凡ミスは、割り勘を要求してしまう男性。
男性は女性に奢るのが大前提だとは思いませんが、せめて最初はカッコつけて欲しいです。
高級なレストレランを予約して奢ってやれと言っているのではありません。
それは、ただの見栄になりますし、初デートでそのようなお店を予約すると返って女性困らせることもあります。
ドレスコードもあるでしょうし、着ていく服が無ければわざわざ買い行かなければなりませんからね。
だからと言ってラーメン屋さんは無いと思いますが(笑)
話しはそれましたが、女性は男性にご馳走してもらうことが嬉しいのではなく、自分の食事代を払ってくれる、その「気持ち」が嬉しいのです。
女性は間違いなくこう思います。
そして、「女性にお金を払わせるなんてあり得ない!」と思っている男性も世の中にはたくさん存在しているのです。
そんな男性があなたの気になっている女性にアプローチをかけたら、どうなるでしょうか?
女性を思いやる姿勢が全く違うので間違いなく持ってかれますよね。
世の中に男性はあなただけで、女性はあなたから選ばれるのを待って婚活しているわけではありません。
ライバルの男性が多くいる中で、意中の女性から選ばれる必要があります。
社会に出た大人なら自分が食べたものは自分で払うのが当たり前だ。
その考えは確かに正しいです。
でも恋愛においては正しくありません。
なぜなら、恋愛においては大事なことは、
どうしたら女性の心を自分に傾かせることができるか?
が基本になってくるからです。
この基本を元に考えると、割り勘よりもご馳走した方がいいよね、という結論が出ます。
3.終始自分の話ばかりで相手の女性のことを聞かない
そして最後の3つ目は、自分の話ばかりして、女性に質問をしない人・女性に話しをさせない男性です。
これは、頭では分かっていても、実際のデートになると我を忘れてやってしまいがちな男性も多いのであなたも思いあたる節があったら注意してくださいね。
・結婚相手となる女性には自分のことを知ってほしい。
・過去のことも全部知ってもらいたい。
・その上で自分のことを受け入れて結婚相手として選んで欲しい
この気持ちは分かります。
ですが、実はこれって、ものすごく重たい荷物を女性に持て!と言っているようなもの・・・。
・自分の過去を自分で背負いたくない。
・だからほぼ初対面の女性に話して、重荷を背負わせる。
・女性に自分の母親の様な愛情を求めてしまう。
その上で自分を受け入れるのか捨てるのか選択をさせるなんて、とてもズルイこと!
こんな男性ともう一度会いたいなんて思う女性はゼロです。
「せっかくの初デート。会う前のLINEのやりとりは女性思いで良かったのに。
2時間も一緒にいて話す内容は自分の話ばっかり。
私へ質問なんてたったの2回で、ずっと相づちと愛想笑いばかりで疲れた。
それで「今日のデートは楽しかったね!!」と満面の笑みで言われても…
そりゃ~自分のことばっか喋ってたから楽しかったでしょうね」
これが紛れもない女性の本音です。
残念な男性から学ぶことで結婚相手として女性に選ばれるチャンス
このような凡ミスを繰り返す残念男性の話しをしてきましたが、逆のことをすれば他の男性より選ばれるチャンスでもあります。
なぜなら、このような悩みが多い女性がいるということは残念な男性が多く存在していることになるからです。
・消極的な男性より積極的な男性になる
・割り勘より女性のことを思って気持ちよく奢る男性になる
・自己中な男性より、女性に気遣いのできる男性なる
女性が男性に好意を寄せるのは、
「自分への好意が行動で垣間見れた瞬間」です。
言葉と行動が一致しない男性は当たり前ですがモテませんし信頼もできません。
「あなたのことが好きです」と言いながら、デートに誘わない。
「あなたをいつも想ってます」と言いながら、一円単位まで割り勘を要求。
「あなたの全てを知りたい」と言いながら、自分のことばっかり話す。
大切なのは言葉と行動を一致させること。
男性の中には言葉よりも行動で見せることが大事だと思う人もいますが、両方大事です。
なぜなら、何万年も前から女性は言葉を大事にして生活してきた生き物なので、ちゃんと言葉にして行動で示すことで愛情を感じます。
このまま自分のスタイルを通していくか、自分の言動を見直すか、どうするかはあなたの自由です。
けれど、あなたに大切にしたい女性が出来たのなら、ぜひ言葉と行動を一致させ女性に好意が伝わるようなデートをすると失わずに済みますよ。
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