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40代男性の結婚相談所|向く人・費用の目安・活動の進め方と、相談所の選び方(2026年10月時点)

40代の男性が結婚相談所を考える時、「年収や年齢はどう見られるのか」「1年でいくらかかるのか」「何から動けばよいのか」が気になるところです。この記事では、IBJが公表している「成婚白書」の数字と、各相談所の公式サイトの料金、消費者庁の資料をもとに、40代男性に向く使い方、費用の目安、活動の進め方、相談所の選び方を整理します。

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  • 成婚白書で見る、結婚相談所で成婚した男性の年収と年齢差
  • 入会の年齢条件と、必要になる書類
  • 1年続けた場合の費用の目安
  • 最初の3か月・半年・1年の動き方と、相談所の選び方
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数字で見る:結婚相談所で成婚した男性

結婚相談所の連盟を運営するIBJは、加盟相談所の会員データを「成婚白書」として毎年公表しています。2025年版(対象期間は2025年1月〜12月)では、IBJの相談所ネットワークで成婚退会した男性は9,569名でした(IBJ, 2026)。

成婚した男性の年収は、500万円台が20.4%、600万円台が18.2%で、この2つの層で約4割を占めます。年収が上がるほど成婚率は上がりますが、800万円を超えると43〜46%の間で横ばいになり、男性全体の成婚率は34.6%でした(IBJ, 2026)。ここでいう成婚率は「成婚者÷(成婚者+成婚せずに退会した人)」で計算したもので、相談所によって数え方が違う点には注意が必要です(数え方の違いは40代女性の結婚相談所で詳しく解説しています)。

この数字から分かるのは、年収の高さだけで結果が決まるわけではないことです。40代男性にとっては、年収の金額より、相手に求める条件や活動の量のほうが、自分で変えられる部分として大きいと言えます。

年齢差の考え方:同世代に広げると出会いが増える

IBJが2025年に成婚した9,394組を分析したところ、夫婦の平均年齢差は2.77歳で、2017年の4.23歳から縮まっていました。「同年齢」が11.1%、「妻が年上」が16.8%で、合わせて約4組に1組でした。一方、「男性が10歳以上年上」の成婚は4.6%でした(IBJ, 2026)。

また、男性の年収と年齢差の関係を見ると、年収1,000万円台でも年齢差は4歳ほどでした。女性が5〜9歳年上のカップルでは、男性の平均年収は約535万円で、同年齢の場合より100万円近く低かったと報告されています(IBJ, 2026)。

お見合いの申し込み先を「10歳以上年下」に絞ると、会える人の数が少なくなります。同世代や年上の女性まで検索の範囲を広げると、申し込める相手が増え、価値観や生活のペースが近い人とも出会いやすくなります。

結婚相談所が向いている40代男性

次のような人には、結婚相談所の仕組みが助けになりやすいです。

反対に、費用をできるだけ抑えたい人や、まずは恋人探しから始めたい人は、マッチングアプリや婚活パーティーから始める方法もあります。向かない場合の考え方は結婚相談所はやめた方がいい?向かない人の特徴でまとめています。

マッチングアプリは18歳未満の方は利用できません(出会い系サイト規制法)。

入会の年齢条件と、必要な書類

入会できる年齢の目安は、相談所ごとに違います。たとえばIBJメンバーズは、公式の料金ページで男性25〜49歳という入会の目安を示しています(2026年10月時点)。40代後半の方は、入会を考えている相談所の条件を、予約の前に公式サイトで確かめておくと無駄がないです。茜会のように、40代・50代以上の婚活を主な対象にしている相談所もあります。

書類も準備しておきましょう。IBJは、加盟相談所では独身証明書と収入証明書の提出が必須だと説明しています(IBJ公式)。独身証明書は本籍地の市区町村で取るので、本籍地が遠い方は郵送の手続きに日数がかかることがあります。収入証明は、源泉徴収票や確定申告書の写しなどを求められることが多いので、何が使えるかを無料相談で聞いておくと安心です。

費用の目安:1年の総額で比べる

男性も女性も、相談所の料金表は同じ金額のところが多いです。公式サイトの料金をもとに、1年で成婚した場合の総額を計算しました(2026年10月時点・税込・公式サイトの表示をもとに当サイトで計算。オプション代は含まない)。

相談所(プラン)1年で成婚した場合成婚料
IBJメンバーズ677,050円220,000円
茜会(東日本・プランA〜C)145,200〜224,400円0円
エン婚活エージェント231,000円料金ページに項目なし
ツヴァイ(紹介プラン)310,200円0円
naco-do267,600円0円
パートナーエージェント(コンシェルジュ)609,400円220,000円

(並びは五十音順で、順位ではないです。茜会は入会初期費用66,000円と月会費6,600〜13,200円の12か月分で計算し、お見合い費用5,500円は回数によって別にかかります。計算式は「入会時の費用+月会費×12+成婚料」)

成婚料の有無と、担当者がどこまで付き添うかで、総額は大きく変わります。成婚料の仕組みは結婚相談所の成婚料、費用の内訳と契約のルールは結婚相談所の費用と契約で詳しく解説しています。

活動の進め方:最初の3か月・半年・1年

IBJの2025年版成婚白書では、成婚した人のお見合いは平均11回、交際は約4か月で、成婚した人のお見合い数は、成婚しなかった人の約2.7倍でした(IBJ, 2026)。行動の量が結果を分けやすいことが分かります。この数字を目安に、期間を区切って動き方を決めておきましょう。

  1. 入会から1か月:写真を撮り、プロフィールを担当者と仕上げる。相手に求める条件を「ゆずれない」「あるとうれしい」「気にしない」に分ける
  2. 3か月まで:申し込みを毎月続け、お見合いを重ねる。年齢差は同世代まで広げて申し込む
  3. 半年:お見合いの数と交際に進んだ数を担当者と振り返り、条件か申し込み先を一つだけ変える
  4. 1年:続けるか、休会するか、ほかの方法に切り替えるかを決める

プロフィールには、仕事や休日の過ごし方に加えて、「結婚したらどんな毎日を送りたいか」を一言書くと、相手が生活を想像しやすくなります。40代ならではの落ち着きや、家事・料理など暮らしの力も、そのまま伝えましょう。

相談所の選び方:40代男性が確かめたいこと

相談所には、担当者が付き添う仲人型、条件で探すデータマッチング型、来店不要のオンライン型があります(結婚相談所の選び方)。仕事が忙しい方はオンラインで面談できるか、相談したいことが多い方は担当者の面談の回数を重視すると選びやすくなります。無料相談では、次のことを聞きましょう。

  1. 自分の年齢で入会できるか、40代男性の会員がどのくらいいるか
  2. 自分の希望条件(年齢・地域)で、申し込めそうな女性会員のおおよその人数
  3. 1年続けた場合と、半年で成婚した場合の総額
  4. 「成婚」の定義と、成婚料がかかる条件
  5. 休会・中途解約の手続きと、返金の計算方法

聞かれることや服装、勧誘の断り方は結婚相談所の無料相談で聞かれること・確かめることでまとめています。

契約とやめ方のルール

結婚相談所の契約のうち、期間が2か月を超え、金額が5万円を超えるものは、特定商取引法の「特定継続的役務提供」に当たります(消費者庁)。契約書面を受け取った日から8日以内ならクーリング・オフができ、8日を過ぎても中途解約ができます。サービスの提供が始まった後の解約で相談所が請求できるのは、すでに受けたサービスの対価に、「2万円」か「契約残額の20%」の低いほうを足した額までです。

40代・50代の婚活全体の考え方は40代・50代の婚活、50代の方は50代の結婚相談所もあわせて読みましょう。

婚活で知り合った相手から、会う前や交際の早い段階で投資やお金の話が出た時は、詐欺を疑いましょう。警察庁の確定値では、2025年のSNS型ロマンス詐欺の被害者の75.6%が40〜60代で、最初に接点を持ったツールはマッチングアプリが32.7%でした(警察庁, 2026)。困った時は「#9110」(警察相談専用電話)、契約のトラブルは「188」(消費者ホットライン)に相談しましょう。

最終確認日:2026年10月2日

参考にした資料