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婚活の始め方

30代後半〜50代の婚活の始め方|アプリ・結婚相談所・婚活パーティーの違いと選び方

婚活を始めようと思っても、マッチングアプリ、結婚相談所、婚活パーティー、自治体の結婚支援など、方法が多くて迷う方は少なくないです。こども家庭庁の調査でも、結婚につながる行動をしていない未婚者のうち8.8%が、その理由に「何から始めればいいかわからないから」を挙げていました(こども家庭庁, 2024)。この記事では、それぞれの方法の違いを表で比べ、「目的」「予算」「使える時間」から自分に合う始め方を選ぶ手順を整理します。

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  • アプリ・結婚相談所・婚活パーティー・自治体の結婚支援の違い
  • 結婚相談所の契約で知っておきたい法律のルール
  • 目的・予算・時間から始め方を選ぶ手順
  • 始める前にそろえておくもの

4つの方法の違いを表で比べる

婚活の方法は、乗り物にたとえると分かりやすくなります。マッチングアプリは自分で運転する車、結婚相談所はガイドつきのツアー、婚活パーティーは一日だけの団体旅行、自治体の結婚支援センターは地域の公共交通、といったイメージです。自分で進めたいか、伴走してほしいかで、合う方法が変わります。

方法費用のかかり方本人・独身の確認合いやすい人
マッチングアプリ月額制。主なアプリの男性1か月は3,800〜6,500円の公式表示。女性は無料のものもある18歳以上の年齢確認は法律上の義務。本人確認・独身証明はアプリにより違う自分のペースで、多くの人を見て選びたい人
結婚相談所入会金・月会費・成婚時の費用などを組み合わせた料金。金額は相談所ごとに大きく違う入会時に求める書類は相談所ごとに違うので、契約前に確かめる結婚を前提に、担当者の助言を受けながら進めたい人
婚活パーティー・イベント1回ごとの参加費主催者によって違うまず直接会って、話し方や雰囲気から相手を知りたい人
自治体の結婚支援センター登録料などは都道府県ごとに違う各センターの登録条件による住んでいる地域で、公的な仕組みを使って探したい人

(マッチングアプリの料金は、主なアプリの男性1か月プランの、2026年10月時点・税込・公式サイトの表示。ブラウザ払いとアプリ内課金で値段が違います)

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出典:本文の比較表を当サイトが図にしたもの(2026)。料金や確認の方法はサービスごとに違うので、公式の案内で確かめましょう。

マッチングアプリは18歳未満の方は利用できません(出会い系サイト規制法)。

マッチングアプリで始める場合

マッチングアプリは、費用を抑えて、空いた時間に始められる方法です。こども家庭庁の調査では、15〜39歳で直近5年以内に結婚した人の25.1%がマッチングアプリで出会っていました(こども家庭庁, 2024)。調査の対象は39歳までですが、アプリの中にはマリッシュのように30〜50代や再婚を応援する方針を公式に示すアプリもあります。

一方で、相手探しからメッセージ、会う日の調整まで、すべて自分で進める必要があります。また、警察庁によると、2025年のSNS型ロマンス詐欺で犯人と最初に接触した手段はマッチングアプリが32.7%で、被害者の75.6%が40〜60代でした(警察庁, 2026)。アプリで始める方は、安全の知識をセットで身につけておきましょう。アプリの比べ方はマッチングアプリの選び方、料金は料金の比べ方で解説しています。

結婚相談所で始める場合と、契約のルール

結婚相談所は、担当者がお見合いの調整や交際の進め方を手伝ってくれる方法です。費用はアプリより高くなることが多いですが、結婚を前提にした人だけが集まる点、第三者の助言を受けられる点に価値があります。

結婚相談所の契約は、期間が2か月を超え、支払う総額が5万円を超える場合、特定商取引法の「特定継続的役務提供」に当たります(消費者庁)。その場合、次のルールが適用されます。

国民生活センターには、結婚相手紹介サービスについて「解約料が高い」「返金額が少ない」といった解約時の精算に関する苦情が多く寄せられています(国民生活センター)。親への訪問や電話勧誘をきっかけにした契約のトラブルにも注意が呼びかけられています(国民生活センター, 2017)。契約する前に、料金の内訳と解約時の精算方法を書面で確かめ、その場で決めずに持ち帰って考えましょう。

婚活パーティー・イベントで始める場合

婚活パーティーは、一度に複数の人と直接話せるので、写真や文章では分からない雰囲気を確かめたい方に向いています。マッチングアプリの中にも、ペアーズのようにイベントの予約機能を設けているものがあります。

参加する前には、主催者の会社名と連絡先、参加条件(年齢・独身であることの確認方法)、参加費とキャンセルの規定を確かめましょう。パーティーで知り合った相手との連絡やその後の注意点は、アプリで知り合った場合と同じです。

自治体の結婚支援センターという選択肢

都道府県や市町村も、結婚を希望する人の支援をしています。こども家庭庁の資料によると、2023年度末時点で47都道府県のうち37道府県(78.7%)が結婚支援センターを設置・運営しており、32府県がAIマッチングシステムを導入しています(こども家庭庁, 2024)。

登録できる年齢や条件、登録料、サービス内容は地域によって違います。住んでいる都道府県の名前と「結婚支援センター」で検索し、公式の案内を確かめましょう。民間の結婚相談所の入会金などを補助する自治体もあります。

結婚支援センターがある都道府県結婚支援センターがある都道府県2023年度末時点設置・運営しているそれ以外37道府県47都道府県のうち78.7%32府県AIマッチングを導入
出典:こども家庭庁「出会いや結婚支援に係るこども家庭庁の取組」(2024)。□1つが1都道府県で、並びは地図の位置とは関係ないです。登録の条件や費用は地域によって違います。

目的・予算・時間で始め方を選ぶ

どの方法が正解ということはなく、自分の状況に合うかどうかが大切です。次の3つの質問に答えると、始め方を選びやすくなります。

たとえば、「費用は抑えたい、自分のペースで進めたい」方はマッチングアプリから、「結婚を前提にしたい、相談しながら進めたい、費用はある程度かけられる」方は結婚相談所の説明を聞くところから、「文章のやり取りより会って話したい」方は婚活パーティーから始めると、続けやすくなります。アプリで始めて、半年ほど様子を見てから相談所を検討するなど、組み合わせるのも一つの方法です。

始める前にそろえておくもの

  1. 運転免許証やマイナンバーカードなど、本人確認に使う書類を用意する
  2. 独身証明書が必要な場合に備え、本籍地の市区町村での取り方を確かめる
  3. 顔がはっきり分かる、最近の写真を数枚用意する
  4. 月々の婚活の予算と、続ける期間の目安を決める
  5. 有料プランの更新日や契約の書面を管理する場所を決める

写真や自己紹介文の準備はプロフィールと写真の整え方で、出会いの統計は統計で見る今の出会い方で詳しく解説しています。

どの方法で出会った相手でも、会ったことのない段階でお金や投資の話が出たら、詐欺を疑いましょう。困った時は「#9110」(警察相談専用電話)、契約のトラブルは「188」(消費者ホットライン)に相談できます。詳しくはマッチングアプリを安全に使うためにをご覧ください。

最終確認日:2026年10月1日

参考にした資料